患者の生命が危機に瀕している救急医療現場において、救急医療者には想像できないような精神的負担がのしかかります。我々はこのような現状を打破するには、高度のストレスにさらされても希望を忘れず折れない心(=レジリエンス)を、医療者のチームプレーでシステマチックに育む必要があると考えています。
第1回 生き抜く力の育て方 博士(保健学)/ 健康社会学者、ヘルスコミュニケーションスペシャリスト、日本公衆衛生学会認定専門 蝦名玲子先生 |
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第2回 救急集中治療領域の若手医師・看護師に知っておいて欲しい知識 東北医科薬科大学 医学部 感染制御部 福家良太先生 |
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第3回 初期研修医の先生に知って欲しいER/ICU/一般病棟でのDAM(Difficult Airway Management) 三重大学 救命救急センター 川本英嗣先生 |
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第4回 | ||
小児救急とは? ~苦手意識がなくなる初期診療~ 小児患者の特性、バイタルサイン、primary surveyのコツについて |
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東京都立小児総合医療センター救命・集中治療部 救命救急科 伊原崇晃先生 |
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第5回 | ||
救急医学におけるPhysician-Scientist を目指して |
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慶應義塾大学病院 専任講師 診療副部長 本間康一郎 先生 | ||
第6回 | ||
敗血症性凝固障害がスッと入ってくる小一時間 | ||
大阪急性期・総合医療センター 救急診療科医長 山川 一馬 先生 | ||
第7回 | ||
重症化する院内感染患者に対する新しい治療戦略の試み ~救急・集中治療医が臨床現場から日々感じた思いから、 基礎研究への道のり~ |
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東京大学救急科学教室 救命救急センター・救急部・集中治療部 比留間 孝広 先生 | ||